2010年08月04日

ひぐらしのなく頃に 恋映し編 〜WHEN THEY CRY... Art Record〜

 あんまり話題になってない感じですが、8月後半に漫画版の作家陣中心のひぐらしのなく頃に大型本、

『ひぐらしのなく頃に 恋映し編 〜WHEN THEY CRY... Art Record〜』

 なるものが出ます。

 自分でも漫画を描き始めて実感として心打たれていますが、ひぐらしは漫画陣も素晴らし過ぎでした。

 せっかく原作ゲームはああいう形の裏エンディングを取ってくれたので、いつか自分でもひぐらし漫画描いてみたいなぁ、などと(^_^;

ひぐらしのなく頃に 恋映し編 〜WHEN THEY CRY... Art Record〜
posted by aiba at 01:18 | ひぐらし雑記

2010年02月12日

ハーレムギャルゲーの終焉は『ひぐらし』でも描かれている

 どうも、相羽です。

 去年(09年)の暮れ頃に、『ときめきメモリアル4』の隠し(なのかな)ヒロインが話題になったりしました。

 特にサブカルチャーを視座に入れながら批評的な活動をしている方々のブログやTwitterで話題になっていた感じがあります。たとえば、いずみのさんのこのエントリなんかが参照できます↓

『ときメモ4』と『生徒会の七光』がゼロ年代最後尾のリリースであることの意味/ピアノ・ファイア

 少し乱暴にまとめてしまうと、00年代、オタク達は、ギャルゲーなりハーレムアニメなりで、俺たちは複数のヒロイン達からよりどりみどりに選べる、わーいみたいに喜んでいた所に、00年代の終わり、ヒロインの一人がヤンデレ化して、「誰でも選べるとかどういうこと? どうして私一人を選んでくれないの?」と逆襲にやってきた、みたいなお話です。

 この話を聞いて僕が思ったのは、これは既に『ひぐらし』でメタフィクションとして描かれていたな、というものです。

 それは、『綿流し編』&『目明し編』の魅音&詩音。

 詩音っていうのが、この編だと悟史くんラブな余り狂気に染まっていく一応ヤンデレの雛形的なヒロインなんですが、注目すべきは、詩音がヤンデレ化、バッドエンドに至ってしまう分岐が、例の「ぬいぐるみを魅音に渡すか、レナに渡すか」である点でしょう。

 魅音に渡すのを選択して、一人のヒロインに一途な態度を示せば、詩音によるヤンデレの逆襲は受けない。一方で、レナに渡すかなー、どうかなーみたいな曖昧なハーレム状態に逃げると、詩音からのヤンデレの裁きを食らってしまう。スクールデイズが話題になった頃にトピックに上がったヤンデレの構図に似ていますが、『ひぐらし』に既にもの凄い高いレベルでメタフィクションとして組み込まれていたと思います。

 『綿流し編』&『目明し編』のクライマックスは、魅音になりすました詩音を、圭一が見抜けるかどうかです。これはつまりはヒロイン側からすれば、私の代わりはいるのか、いないのか? という話。見抜けたんだったら、やっぱり魅音は圭一にとっての代わりがいない特別なんだ、ということになり、見抜けなかったら、結局魅音でも詩音でもいいのね、誰でもイイって言うギャルゲー・エロゲーのハーレム構造に溺れたダメ人間なのね(笑)っていうことになるという話です。

 また『ひぐらしのなく頃に』の凄い所は、この「ヒロインに代わりがいるのか、いないのか?」というわりとミクロな主題が、一番大きいマクロな作品テーマ、「世界に代わりがあるのか、ないのか?」という主題とリンクしている点です。

 圭一が複数いるヒロインから、ただ一人魅音というヒロインを選ぶ決断を下すということと、梨花ちゃんが、沢山あった世界から、このたった一つの世界に賭けると決断して「祭囃し編」に挑んだ覚悟とが、意味合いとしてシンクロさせて解釈できるように描かれています。この辺りは、本当ひぐらしの物語力は圧倒的。

 「多世界解釈」ネタは、価値観の多様化が進みすぎて、正義どころか世界観まで相対的になってきた感のある時代を受けてか、『ツバサ』や『仮面ライダーディケイド』と、09年に00年代の幕を飾った物語でも顕著だった訳ですが、今回のハーレムとヤンデレの対照構造も含めて、『ひぐらしのなく頃に』は本当決定的に00年代の物語のストリームを体現し、また牽引した存在だったんだなーなどと、改めて思ったのでした。

 あとこの辺りの話は僕の07年の「ひぐらし」同人誌「Mion's snow」で総括したつもりなので、そっちの方もよろしくです(^_^;

posted by aiba at 09:02 | ひぐらし雑記

2009年10月17日

ひぐらしのうちわとか

 ひぐらしグッズは萌える方向でも凄いですよね。

 2009年になって、グッズもますます萌えてきた感じ。

 このうちわとか、萌えると言うよりエロいという。

 ◇

 えー、お久しぶりですが、最近絵なんかを描き始めまして(メインブログのこのボールペン画のカテゴリなんぞをば)、で、ゆくゆくは漫画を描こうと思っていますので、ずっと保留になってた『Mion's Snow』のSide.Bは漫画にしてみようかなとか思い始めています(いや、本当短い話なんですが)。

 あ、今年も冬コミ受かりましたら、少部数ですが残ってる「Mion's Snow」も持っていきますのでヨロシクです。

 未だに時々感想頂けて嬉しかったり(^_^;
posted by aiba at 14:50 | ひぐらし雑記

2008年11月18日

冬コミ(CM75)に参加します

 今年の冬コミに参加させて頂く運びになりましたので、ご報告させて頂きます。

 今回はTYPE-MOONスペースなのでひぐらしの新刊は無いのですが、去年出した魅音本(サイドバー左上のヤツです)の在庫を持っていきますので、冬コミに参加される方で、当日会場で手に入れたいという方は、是非是非足を運んで頂けたらと。

・サークル名:Language×2
・スペース:火曜日3日目(12月30日)東地区 “W”ブロック13a


 となりますー。

 可能な限り、魅音本のサイドBと、去年配ったひぐらしイラストペーパーとを、冬コミまでにWEBにアップしたいという方向で動いてますので、そちらの方もしばしお待ち下さいー。
posted by aiba at 18:56 | ひぐらし雑記

2008年05月27日

ひぐらしのなく頃にイラストレーションズ/感想

 これはエロいです

 各種雑誌やグッズに掲載されたアニメひぐらしのイラストを集めた集大成的なイラスト本で、一応一般誌なんですが、なんかこー、裸トレーナー(って言うんだろうか。裸ワイシャツのトレーナー版の格好)レナとか、裸ワイシャツレナ魅ぃとか、ダイレクトに乳揉まれてる魅音とか、唇と唇くっついてるよ!みたいな詩ぃ魅ぃとか、そんな感じの天衣無縫なイラストが大型本をめいっぱい使って掲載されています。

 「メガミマガジン」と「コンプH's」という二大雑誌がグッジョブ過ぎるんだな。特にこの二誌に掲載されていたイラストは、ひぐらしのストーリー性?いや、俺はこのキャラとこのキャラを絡ませたいんだよ!裸トレーナーが見たいんだよ!みたいな感じで起源覚醒者達の意識に満ち満ちています。

 あー、でもやっぱひぐらしはキャラクターがいいんだなとしみじみ。特に部活メンバーは誰と誰がくっついていても背後に物語がある。レナ魅ぃ、詩魅ぃ、梨花沙都、詩ぃ沙都、梨花羽入、etc..萌えイラストでカップリングされていても、どこかで意識が背後の物語にアクセスしてしまってグっと来る。

 つー訳でアニメ版のひぐらし絵が好きな人にはお勧め。どちらかというと萌える方向でお勧め。大型本だからちょっと高いけどねー。

ひぐらしのなく頃に イラストレーションズ
posted by aiba at 09:46 | ひぐらし雑記

2007年09月24日

ひぐらしのなく頃にのミステリ要素

 今回このブログを作るにあたって自分の昔のひぐらし感想を読み返してみて、ルールXに関しては、僕、特に語り部の主観に注目して、出題編時点で70%くらいは正解に辿り着いていたのを見て、自分でビックリした。ルールZに関しても、「目明し編」時点までで燕。さんなんかはほぼ(90%くらい?)言い当ててるし(この記事)、ルールYの真犯人についてもかなりの程度推理可能だしということで、ひぐらし、わりとミステリ要素としてもフェアだったような気がしてきた。続きを読む
posted by aiba at 16:51 | ひぐらし雑記

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