2007年11月09日

ひぐらしのなく頃に解/アニメ版/感想/第15話 祭囃し編 其の弐「蠢き」

 「教えられましたのです。信じる力が運命を切り開く奇跡を起こすと。ボク達はあなたの意志の強さに負けないのです!」(羽入)

 「ひぐらしのなく頃に解」アニメ版、第15話 祭囃し編 其の弐「蠢き」の感想です。Cパート熱すぎ。

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 絶望から救い出してくれた一二三おじいちゃんを拠り所にする美代ちゃんは、そんな一二三おじいちゃんの研究が踏みにじられたのをきっかけに、自分が一二三おじいちゃんの意志を継ぐと強く決意。時が経ち、やがて美代は鷹野三四という「強固な意志」の存在に……という所で、

 「気高く強い願いは必ず現実になる」(鷹野三四)

 「私がおじいちゃんを神にしてみせるから」(鷹野三四)

 「誰にも覆せない。運命すらも私が決める」(鷹野三四)

 と、強固な意志による事象は、何度世界がくり返されても覆せないという「ひぐらしのなく頃に」という作品ルールを再提示。今までの全ての世界で梨花ちゃんが救われなかったのは、この過去編で形成されてきた、鷹野さんの「強固な意志」のため、原作で言う所のルールYを支配する絶対意志。

 そこまで強固な意志が示された所で、鷹野さんの意志のカウンターとしてCパートにて原作名場面、羽入の宣戦布告が登場。

 「ボクはようやくわかりましたのです。何度繰り返しても、決して覆せぬこの運命はあなたの強固な意志の力ゆえ。ボクはあなたに負けない!」(羽入)

 「教えられましたのです。信じる力が運命を切り開く奇跡を起こすと。ボク達はあなたの意志の強さに負けないのです!」(羽入)

 惨劇を回避する二つのパラメータ、ルールXを打倒した「仲間を信じ抜く」、ルールZを打倒した「絶対に諦めない」、「皆殺し編」までの長きに渡る物語で獲得した二つのモノを羽入が語りきった所で、それでもルールYには勝てなかった「皆殺し編」を超える要素として、「ボク達」と羽入自身の参戦を宣言。熱すぎる。

 これは、たぶん最終回に来るであろう羽入と鷹野さんの対峙の場面は泣くな。しかも、その時は、鷹野さんの意志の他にもう一つあった、全ての雛見沢に共通してあった意志が明らかにされていて、それが、最後の救いとして羽入と鷹野さんの両方にかかってくるわけで……。

 タイムリーに原作の発表を追いかけられて、技アリの「解」のアニメ版を色々あったけどほぼタイムリーに追えて、二次創作にまで手を出せる時代にちょうど生きてた僕は幸せですよ。

ひぐらしのなく頃に祭 カケラ遊び・アペンド版
ひぐらしのなく頃に祭 カケラ遊び・アペンド版

ひぐらしのなく頃に祭 カケラ遊び(通常版)
ひぐらしのなく頃に祭 カケラ遊び(通常版)

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